今日の日中は、皆さんばらばらでの行動になっていました。
掃除など済ませ、今日はホームでまったりとする組になりました。
お昼ご飯を済ませて、今日一度も外に出られていなかった、利恵さんと、強風が吹いているのも知らずに、池ノ原まで歩きました。
お茶室は暖かくて、茶人だなといつも思うのは、菓子皿が、寒い日には温めてくれているので、菓子を頂くときにお皿に触れると、ほっとします!
織部と桜の練りきりが、とっても素敵だったので、思わず写してしまいました(笑)。
円窓の横に、今日の菓子を作った店名が書かれているのを、何年も通わせて頂いているのに初めて発見しました。
桜を見に来られた方々が、今日は沢山見えられて、こちらではゆっくりできませんでしたが、桜が満開になる前の強風は、まだ許せるな(笑)、とりえさんと戻り道に、話して笑いました!
今日は、温泉に入る予定だった、ゆうちゃんと、たくちゃんも、沢山のお客さんで断念したようで、ヘルパーさんが謝って来られましたが、お茶席も混んでいたので、温泉の方も大変だったろうと思いました。買い物などされて戻って来られ、直ぐに2人で仲良くお風呂にはいられました!すろーじゃむほど大きな浴槽ではありませんが、うたたねの浴槽も、一般家庭の物より少し大きいので、二人で入れます。まあ、いつもは一人ずつですが、今日はなぜか?二人で入られていて、楽しそうでした。見ている方まで、ほっこり!
今日も少し早めに出勤して、コーヒーをファミマで読ませて頂きました。
本は変わりましたが、ジョセフ先生の本は本当に今の自分が欲しい答えに近いので、実につきやすいように感じました。
防衛も、一つだけでなく複雑にいりこんでしまうと、知恵の輪を外す作業のように、色んな角度から見て、少しずつ解いて行かなければいかないこと、同じように思いました。障がいの有無関係なく、周囲から愛された方々は、防衛のメカニズムが分かり易いので(健常者と一般的に言われている自分達にも立派な防衛メカニズムがありますが)、直ぐに分かりあえますね。その作業を、その時期に出来なかった方々に対してそれをやらせて頂くのが、自分たちの仕事のようにも思います。
~たとえば、願望充足と幻想との関係はこれまで強調されてきたが彼女が述べているようにたいていの幻想は「その他の目的、たとえば否認、元気づけ、万能的支配、修復などにも関係している」。このようにしてクラインとアイザックスは、対象関係、不安、不安に対する防衛を形成していく上での幻想の中心的役割を強調している。
よく知られているように、フロイトはさまざまな防衛を単に羅列したのではなく、互いに何らかの仕方で関連しあっており、あるタイプの疾病に関係しているものとして防衛を見ていたーーこのことはフロイトの「神経症の選択」の概念に示されているーー。 彼はまた発達期において、ある防衛のほうが他の防衛より古く早い時期に現れることについて述べている。このアプローチは、人格の防衛組織の概念や防衛構造の概念へと導く。防衛を分析している時、特定の1つのメカニズムを取り扱っているだけでなく、個人は自分のバランスと安定を保つ自分自身の独特の方法を無意識のうちに見つけ出しており、私たちの直接の仕事においても彼の予後についてのアセスメントにおいても、このバランスの問題は常に念頭におかなければならない。~