先月は、色々な行事と重なってしまい、参加者が少なかったですが、今回は沢山の参加でした。先月に引き続き、戎さんや大黒さんなど描かれていました。
画題を描かれたり、自由に描かれたり、カーグでは全て自由です。
どうして親分の写真は、写し方にセンスがないのでしょうか(笑)。
現物はもっと素敵です!カーグの時、自分はパシリを(笑)させて頂いているので、あまり現場にいる事ができないので、出来上がりをその場で見る事ができず、いつも残念です。
バンドの方も、大所帯でしたが、多くなればなるほど難しさもありますが、それはそれで、自分には勉強にもなります。
たくちゃんは、演奏中に車のって行こうね!等々余裕で話しかけてくれますが(笑)、自分は余裕がないので(笑)、今日はよく間違えました(笑)。
それにつられて?(笑)みなさん演奏と言うより、お笑いになってしまいました(笑)。
リズム隊は親分の写真なので(笑)ボケてしまっていますが、一番元気です!
今日も一緒に歌わせて頂きましたが、歌うのは本当に体に良いですね!
まあちゃんのピアニカも、良く聞こえていました! 史君の声も、いのうえっちの声も今日はよく聞こえていました!
こばちゃんの、ラップもいつも素敵です。
今日も早朝に車を置きに行って、近くのマックで約二時間(笑)、本を読みました。
この本は、特に詳細に調べて、読み返しも多いので中々進みませんが、後3章くらいになりました。クラインはもちろんですが、マーガレット・リトル、タスティン、アルバレズ、そしてベティ・ジョセフという、女性の分析家の論文は、難しい理論を、読みやすく記述して下さっているので、初学者には、分かった様な(笑)気にさせて頂けます。
クラインから教えを受けた妄想ー分裂ポジションから抑うつポジションに持って行き方を、応用させて頂きながら、支援方法を考えさせ頂いていますが、まずは安心・安全感をどうしたら感じて頂けるか?からですね。それからどうやって抑うつポジションにもっていけるか、が自分の支援方法です。防衛しないといけないことに出会ってしまったら、以前落ち着いていた状況に心が向いていくのは当然のことだと思われますので、その方が好きなもの、言葉、風景、音、映像など探り当てて、こちらから同一化し、同一化出来たら、徐々に離れていくのが、自分にとっての王道です。簡単なときもありますが、困難なときもあります。でも、諦めずに真摯に向き合っていると、糸口が見つかる物で、見つけたらすかさず、その糸を引き上げると、今まではきちんとした支援が出来ています。また、新たな学びが得られたら、やり方も変わると思われますが、まだ、自分的に納得できるものは、クラインの系統なので、まだそれでやらせて頂くつもりです。知的に障がいをお持ちの方を、基底欠損水準(バリント)として考えるなら、やはり乳幼児の言葉ではないやり方が適していますが、そうでもない方も居られるので、難しいですが、やりがいのある仕事でもあります。
真剣に支援をされたい方は、一度見に来て欲しいです。
第2章 精神病質人格の諸特徴
結論
~彼はさまざまなレベルで深い不安に直面する。内的対象の迫害と罪悪感があまりに強いので、また羨望の衝動とスプリッティングがあまりに強いために部分的に妄想分裂ポジションに固着しているので、彼は抑うつポジションに直面し、それを十分には分析することはできない。これらのさまざまな不安や衝動に直面して、彼が一方では犯罪行為を避け、もう一方で精神病的な破綻を避けながら、どのようにかりそめのバランスを保とうとしているかを私は示そうと試みてきた。万能感とスブリッティング、そしてこのバランスを保たせている投影同一視と取り入れ同一化を基礎におく防衛メカニズムの本質について論じてきたが、このバランスこそが精神病質状態であると私は考える。