うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

ギターの微調整と、【効を奏して親のしていることや出来事の解釈の仕方を変えることができたとしても、乳幼児の表象が変わらない限り、乳幼児は親が変化する前にしていたように、(それが可能な限りは)行動するであろう。】







今日は、車検が終わった車を浜松まで取りに行くついでに、ギターの微調整をしてもらいにも行きました。
先客がおられたので、工房の中を少し見せて頂き(以前にも見せて頂きましたが)、木材を真剣に見てみました。
 素人にはよくわかりませんが、何となく良い感じでした。虎目って今は言わないのかも知れませんが、そんな感じの木もあり、ワクワクしました。
 車検の車を取りに行っている間に、ビビりを直して頂きましたが、貰いに行った時に、自分のギターの音が、工房に響いていました。
自分のギターの音を聞く機会が中々ないので、少し聞き惚れてから(笑)、済みません!と声をかけさせて頂きました。
 無料でいいと......。何か本当にきちんとメンテナンスをいつもして頂いているので、請求して下さいと言いましたが、今回は良いとの
ことでした。清貧生活をしているものには本当に助かりますが、本当にいい仕事をされておられるので、それ相当の対価は支払いたかったです。
 帰りに軽油を入れて来たら、スタンプカードが一杯になったとのことで、ティッシュを3箱頂き(笑)、ラッキーな一日でした!



 帰りに志都呂イオンモールの楽器屋さんで、Gibsonの00を弾かせて頂きました。2019年製って、まだやんか!と思いながら、手に取ると、何と小さなボディから、大きな澄んだ音がしました!右から2番目です。
 でも、自分のギターの方が低音が良いですね(笑)、と諦めて帰って来ました(笑)。経営が危ぶまれていたGibsonさんですが、良いギターを作っておられているので、一安心です。自分にはあまり関係ない世界かも知れませんが......。



 本は、朝と昼食時に(イオンモールタリーズでクッキーとコーヒーでw)沢山読みました(笑)。


 下記は、短いですが、良いヒントですね!

第5章 乳幼児の表象の本質と形態
 〜乳幼児の表象は、臨床状況の主要な要素の一つであるが、その理由は簡単である。たとえ問題の生じている関係性に臨床的に介入することができ、効を奏して親のしていることや出来事の解釈の仕方を変えることができたとしても、乳幼児の表象が変わらない限り、乳幼児は親が変化する前にしていたように、(それが可能な限りは)行動するであろう。すると治療的効果は部分的であり、おそらく長続きはしないものである。結局、乳幼児の表象は、両親との関係性において、乳幼児が何を期待し、どのように行動し、知覚し、感じ、そして解釈するかの指針となっている。このようなことがあるので、乳幼児の表象世界は、探求されなければならないのである。