午前中は、女子と池之原の散策がてら、お薄を頂きに行きました。
自分が点てると、濃いお薄(笑)になるので、久しぶりに本当のお薄を頂いた感がありました。
昼食はマックに!みなさん本当に大好きですね......。
体に悪いものほど美味しいって言いますが......。
今日は、ホームの方が帰宅されていたり、3名移動支援だったり、少なかったので、午後からは自分は男子、女子は女性職員にお任せしてすろーじゃむの大きなお風呂に行きましたが、灯油が少ないので中止して、うたたねに戻って、入浴しました。
みなさんがトイレに行かれている、約5分間だけ、除草鍬でざざっと除草しました。
雑草をまた、ブドウの根元に置いてきました(笑)。唯一の肥料です。
うたたねに戻ったら、女子たちの楽しそうな歌声が聞こえていました。
夕方、移動支援に出ておられた方々が戻って来て、入浴介助などさせていただき、6時からの早番だったので16時に上がらせて頂こうと思ったら、乾燥機の調子が悪く、洗濯物が沢山あったので、コインランドリーに走りました。完全に乾燥するまで約50分、一度帰宅して洗濯物を取りに行き、帰宅できました。夜勤と遅番さんがいましたが、その時間帯はやることが多いので、乾燥機が壊れると大変ですね!
松井産業さんが、日曜日にも関わらず、直ぐに見てくれたので助かりました!ありがとうございました!
本は、早番でしたが、早めに出てファミマで読みました。アップはもう少しだけ復習です。
下記は、サリヴァン先生を思い出しました。アメリカですね!
『たとえ臨床的に興味あることが多くからたくさん語られたとしても、乳幼児の側から見れば、その行為は音声(vocal)であって言語(verbal)ではない。』
下記は、同一化しすぎず、冷静に対象を見ないといけないと言ってくれているように感じました。
『その感受性を高めるための技法があって、それはある人物を注視せずに相手を評定し、次にすばやくかつ十分に一瞥し、そしてまたすばやく視線をそらす技法である。』
下記は、やはりゲシュタルト的な感がするし、
『臨床的なパターン認知は、姿勢の意味よりも動きのパターンを基にする(文書よりもダンスのように)。』
下記は、障がい者の研修の事例で圧倒的に多いのは、自閉症スペクトラムの方々の事例です。というのを端的に言ってくれているように感じました。自閉症の方々は、はまればきちんとはまって、短期間で、生き辛さを軽減することも可能ですが、そのほかの障がいをお持ちのかたがたのほうが、同定しにくいので、より難しいですね。
『一般的にいうと、より病理的な相互作用での方が、流れのパターンをより同定しやすい。病理的な人々の方が、よりステロタイプで、劇的な絶望や不連続を示すので、同定しやすいのである。』
4.行動学的水準のよりよい読み取りに向けて
〜たとえ臨床的に興味あることが多くからたくさん語られたとしても、乳幼児の側から見れば、その行為は音声(vocal)であって言語(verbal)ではない。歌詞ではなく音楽が伴っているのである。〜
〜 「なぜ、今」という問いの連続が、相互作用のパターンを明らかにしていく。ここに焦点を合わせることによって、記述の流れの中に留まり、それをより深く探求することができる。〜
〜観察者は自分のその場での視覚的印象を信じるようにならなければならない。その感受性を高めるための技法があって、それはある人物を注視せずに相手を評定し、次にすばやくかつ十分に一瞥し、そしてまたすばやく視線をそらす技法である。その瞬間に見られたあらゆることに基づいて評定が行われる。このような感受性を高める技法が役に立つ。〜
〜臨床的なパターン認知は、姿勢の意味よりも動きのパターンを基にする(文書よりもダンスのように)。その相互作用のバックボーンを成す、繰り返されるパターンや流れを見いだすことが大切だ、ともいえる。そのために観察者は、写真家が起こりそうな「決定的瞬間」を求めるときのように、次に起こりそうなことに対して調律した心の設定をもつことが必要になる。この心の設定をもつことで観察者はしだいに、パターン化した流れを構成する繰り返し要素を同定していく。一般的にいうと、より病理的な相互作用での方が、流れのパターンをより同定しやすい。病理的な人々の方が、よりステロタイプで、劇的な絶望や不連続を示すので、同定しやすいのである。 彼らは変化にも乏しい。病理的でない相互作用は目立たず、変化があり、テーマからテーマへと自由に移り変わるので、その流れには境目がなく、パターンの同定がむずかしい(Beebe&Stern,1977参照。実例はStern1971)。〜