うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

モスバーガーと、うたたね茶会と【症状が出るには出るだけの理由があって、その裏には、自覚できるほどの症状を出さずに、やりくりで耐え抜いてきた身体の区分・苦労があります。そのやりくりの絶妙と、施術がうまく言ったときに発揮される柔軟で粘り強い回復。こういった一連の変化と、はたらきの回復を目の当たりにできることが楽しくていたら私は整体をしています。】


 今日の日中は賑やかでした!
うたたねの近くの文化会館で、金曜日から月曜日まで、花フェスタがあるので、その周辺は混んでいるので、少し離れたモスバーガーに10名で行きました。
 こちらも、花フェスタの影響か?ドライブスルーがいつも見たことが無いくらい混んでいて、尚且つ、10名分一気に注文したので、時間がかかりました。

 その間、塗り絵や、冗談を言い合って過ごしました(笑)

 えいちゃんは、渋いですね!

 利恵ちゃんはいつも通り可愛かったです!







 午後からは、うたたね茶会をしたり、伊良湖まで行きたいと言われた人もいたので、伊良湖まで行った班もありましたが、半島の先の方は、雪雲みたいな雲があり、時雨れていましたので、直ぐに戻りました。

 インフルエンザが、愛知県はまだ警報レベルなので、遠出は避けています。

 今日は、本当は休みを頂いていましたが、予定の仕事が終わっていたので、支援の補助に入らせて頂きました。
本は、現場に入る前に、少しだけ読みましたが、アップは以前読んだ箇所です。さわりですが、本当に患者さんと現場が好きなんだなぁと思いました。
読み進めて行くと、その感じがもっと強く感じる事が出来ます。
 整体師さんも、精神分析家も現場・臨床に出てなんぼのもんですね! 福祉もそうだと思います。
本も読み続けていると、良い本(自分に役立つ)が分かるようになってきます。京都時代も、お金がなかった時から、仕事に関する本を買い続け、本当に勉強しました。
それが京都時代の自分を作ったのだと思います。福祉では、京都時代くらいは稼げませんが(笑)自分が足りない事を、本を読む事で(周囲に良い師匠がいないので.....)埋めていければと思っています。


 緊急でお受けさせて頂いた方の、良い行き先が決まったので、良かったです。
ご協力して頂いた皆様、本当にありがとうございました!




身体の話白柳直子 著
はじめに

 〜生きているかかぎり続く身体のはたらきのやりくりは、精妙で大胆で精緻。まさに、命がけです。全身のはたらきの一部に問題が生じても、かばい合ったり動き方を変えたりと、あの手この手で切り抜けて、そうかんたには破綻しません。まったく自覚症状のないときでも、このやりくりは確実に水面下でおこなわれていて、症状があらわれるのは、ようやく、やりくりに行き詰まったときです。しかも、それでもまだ発病とか死のような、身体全体の深刻な破綻にいきなり至ることはありません。大抵は、痛みやこりのような、ありふれた局部的な血行不良品の症状でやりくりの破綻を知らせ、無理な活動に警告を与えるとともに、適切な養生・安静を要求します。そしてこの時点で身体とのつきあい方が変れれば、身体はまた、そこから持ち前のやりくりで健康を維持します。 症状が出るには出るだけの理由があって、その裏には、自覚できるほどの症状を出さずに、やりくりで耐え抜いてきた身体の区分・苦労があります。そのやりくりの絶妙と、施術がうまく言ったときに発揮される柔軟で粘り強い回復。こういった一連の変化と、はたらきの回復を目の当たりにできることが楽しくていたら私は整体をしています。ですからこの本も。読んで下さった方に、「へえ、私の身体もこんなにすごいことをしているのか」と、ご自身の身体があたりまえにおこなっているはたらきの、おもしろさに気づいていただくことができたなら、それが整体屋として何よりの喜びです。