うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今年も読むぞ!と、Kさんの新作!と,イエローレシートと,ビッグイシューと,日本人で良かった?

 
 昨日、夜勤の前に図書館に行き、本を借りて来ました。
今年も沢山学べればと思って居ます。
 仕事と仕事の間だとか、待ち時間だけでも結構読めます!


 先日、すろーじゃむに行ったら、Kさんの新作が出来ていました!
今までは、塊での表現が多かったので、新鮮な感じがしました。
 今日は鉄板デイと物作りデイなので、親分に写真をお願いしていましたが、すっかり忘れた様でした(笑)
 焼きそばに使うキャベツを近くのスーパーに買いに行ったら、一玉30円だったとのこと!農家の方は大変ですね。


 11日でしたが、イエローレシートに皆さん付き合って下さりありがとうございました!
 30分だけでしたが、沢山入れて頂き本当にありがとうございました!
今日は送迎帰りに、車の契約と血圧計を買いに行って来ましたが、血圧計の写真を撮るのを忘れてしまい、親分の事を責められない気分です(笑)


 2ヶ月に一回の歯科受診でいつも楽しみにしているビッグイシューを読ませて頂きました。最新号もありましたがこちらに目が言ってしまいました。ダライラマさんもそうですが

 最近よく報道されている、こども食堂の記事にのめり込んでしまいました。
 野菜を捨てているなら......。と思うのは自分だけでしょうか?
自分も子供時代に親がやっていた事業がだめになり、祖母に食べさせてもらっていた時期は、悲惨だったので気になる記事です。


 去年後半からサリヴァンに染まっていますが、まだ読んでいない本があるにもかかわらず、ネットでサリヴァン関係の論文など調べまくって読ませて頂いていますが、気になった箇所があったのでアップさせて頂きます。
 日本人で良かったなと思えました!
心理相談センター年報 第8号 2012
「対人関係セミナー」公開講演会[2012年 3月 10日]

精神分析、対人関係、そしてサリヴァンの思想川畑直人(京都文教大学臨床心理学部 教授)より
サリヴァンというのは、実際よくわからない人ですね。皆さんは、サリヴァンの本を読まれたことがおありでしょうか。まず一人で読むのは不可能じゃないですかね。大体挫折すると思います。私もいま京都文教の大学院修了生と一緒に読書会をやっていますが、何行か読むと頭の中が混乱してきて、今何を読んだかほとんど頭に残らないという感じですね。なかなか内容が掴めない、記憶に留められない文章です。
 余談になりますが、ホワイト研究所に行ったときに、授業でサリヴァンの文献を読む時間があったのですが、訓練生からは、とても不人気で、みんな文句を言っていました。全然分からんと。何をいってんだみたいな感じで。私は非常に特異な経験をしたのは、一所懸命頑張って、でもこうじゃないですかと言って、授業中に意見を言うと、周りの訓練生が「なんでお前はサリヴァンのことが分かるんだ」と言ってくれるわけです。確かに他の訓練生よりは私の方がサリヴァンの文章が分かっているみたいで、それはなぜかと考えると、たぶん訳本ですね。中井久夫先生が翻訳をされているサリヴァンを読むと、確かに難しいことは確かなのですが、英語で読むよりはかなりマシなんですね。
中井先生はサリヴァンの言っている内容を理解できる稀な方で、その方が、一旦内容をりかいした上で日本語に訳されると、サリヴァンの文章そのものよりは分かりやすくなっているように思うんです。このことは日本人にとって、随分幸運なことだと思います。〜

 



 今年も自分なりにサリヴァンとその周囲や、自分の仕事に関係しそうな文章を探し出して、読ませて頂こうと思います。
 例えば、愛知教育大学研究報告,58(教育科学編),pp,61〜66,March,2009語りかける行為と心理臨床原口芳明・学校教育講座(心理学)では、サリヴァンの『精神医学的面接』で精神医学面接は「〜精神医学面接とはなによりもまず音声的コミニュケーションの問題である〜」を序に竹内敏晴先生に入っていっていますのでその辺も攻めたいと思って居ます。(勝手にですが(笑))