うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

謹賀新年と物作りプロジェクト開始


謹賀新年
 今日、元旦は自分は非番でしたが、いつも通りの時間に起床し、ひーひー王子の散歩を済ませ、毎日のルーチンでお湯を沸かしましたが、紅茶ではなく、亡義父にお花を入れ、お薄を点てました。
 頂いた美味しい干芋を頂いてから、自分もお薄を頂きました。

 その後、Mさんとの約束を守るべく、徒歩でうたたねまで行き。お薄を点てさせていただきました。
 みーちゃんが一番おいしそうに、堂々と飲み干してくれました。
皆さんの明るい笑顔が、元日の朝から見れたので一安心、日勤の親分と代わって徒歩で自宅に戻りました。
 これで今日は5.8km歩くことが出来たので、今年は歩く年にしたいと思います。

 今年のうたたねの正月飾りも、山茶花になってしまいました。
去年と同じ山に頂きに行きましたが、今年の花はあまりきれいではなく、きれいな花を探すのに大変でした。

 今年から、すろーじゃむに入って下さる女性職員さんと親分が話し合い、すろーじゃむブランドの製品を作る運びになりました。
 まずは、ストールやシュシュから始めるそうです。
アトリエ・カーグの作家さん達の作品を観て、素直に凄い!素敵!自分には描けない!と言葉に出来る方々です。そういう方々は、洋服のセンスも良い方が多いですね!
 

 自分も親分も、地元で働いたことがないので、地元での知名度、信用があまりなく、相手にもされていないと、親分が理事さん達に漏らしたら、『貴方達は、自分たちの考える福祉をしたいと言っていたから、別に他の事業所から相手にされなくても良いのでは?』とのお言葉を頂いたそうです。
 その理事さんのお子さんはオールドオーティズムの方です。
 滋賀県の北岡さんの言われる、自分がやりたい福祉ってなんだろうと立ち止まって考え直す時もありますが、自分的には、三方原スクエアに移る前の小羊学園の様な施設を目指したいと思って居ます。それには小羊学園の稲松氏の言われる様に、同志を増やさないと実現出来ないとは思いますが、幸いなことに現時点での職員さんは本当に熱心な方ばかりなので、もっと専門性をどうつけて頂くかが、自分たちがこれからやっていかないといけないことだと、気を引き締め直し、今年も頑張っていきたいと思って居ます。

 明日からショートステイも始まり、恒例の散歩もありますので、沢山歩けます!でも、お天気大丈夫かな?

 今からジミヘンのリトルウイングを弾きます!