うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

時間の意味と台風一過と海開き


 台風一過!幸い、この地域は大きな被害もなく過ぎて行ってくれましたが、甚大な被害があった地域もあるので、大声では喜べません。

 今日は金曜日、今回はダメかと思いましたが、Aさんの力が台風に勝ち? 無事、泉福寺さんの参道を歩くことが出来ました。
 風のお蔭か? 砂利道も乾いて歩きやすかったですし、気温が高い割に木々の間から頬を撫でる風がひんやりと、気持ちよかったです。
 来週、参加させて頂く療育キャンプは、富士山に行きますが、こんな感じで、涼しかったらと思います。

 心配したすろーじゃむ畑も無事でした。(さつまいもとかぼちゃしかありませんが......。)


 この地域では、明日から海開きです。
泉福寺帰りに、利用者さんと海を見に行きました。
準備は万端の様ですね!
 明日からこの海の駐車場は、600円になりますので、海水浴が終わるまでは、来れません(笑)

 



 いつも勉強させて頂いている、弁護士さんのブログを読ませて頂いて
今の自分達にも当てはまる事でしたので、アップさせて頂きました。

時間についてドラッカーはこんな風に言う。

「私の見るところでは,成果をあげる者は,仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間をとられているかを明らかにすることからスタートする。次に,時間を管理すべく,時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。そして最後に,得られた自由な時間をできるだけ大きくまとめる。」

経営者はみな忙しい。

小学生のようにいろいろ計画を立てるというよりは,何にどれだけの時間をかけるかというように考える。特定のことに努力するとは,特定のことに対してどれほど時間をかけるかということから考えることになる。

今,私の事務所は顧客層を厚くしたい,組織が若い弁護士達にやりがいあるキャリアを与えるようにしたいという2大課題に直面している。それに向けて努力するとは,それのためにどれほど私の時間を費やすことできるかという課題と同じだ。

ドラッカーはこんな風にも言う

「時間と労力と資源を集中するほど,実際にやれる仕事の数と種類が多くなる」

時間は限られた資源であり,ある種の実在性をもって私たちのところにやってくる。しかし,空気のように知らない間に手の中からこぼれ落ちていく。時間に実在性を感じ,確実につかみ取っていく姿勢は必要のように思う。

でも,これはビジネスの世界の話だ。人生の本当の楽しみは,時間を忘れ,刹那に無限の広がりを体感するような,ゆったりした時間を過ごすところにあるかもしれない。