うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

初夏と九雀師匠からのメルマガ


 ショート利用者さんと毎週散歩に行く(約8km歩くので軽い登山か?)林道は、春が過ぎ初夏の様相を見せています。
 ツツジが咲いたり

 アケビの花が咲いたり、山帰来の実が小さいながらも出来ていたり、

 海水も温んでいそうだし(サーフィンをされる職員さんは未だ冷たいと言われていましたが)
 今年もゴールデンウイークが始まります。
 就労や実習に行かれている方々は休日の楽しさを実感されていますし、少しずつですが、凛々しくもなってこられました。

 今年も早、半分近くになって来ましたが、例年のごとくやらねばならないことの半分も出来ていません。
 一つ問題が片付けば又、新しい問題が出てきて休む間もなく(単に自分に能力がないだけかも?)頭の中はそちらにシフトしていきます。
 そうできるうちが華なのかも知れませんね?!

明日は初めて、県外の方のショートステイ利用があります。

 新しい請求システムもダウンロードし、IT・事務音痴には不安を抱える日々が続きますが......。
 今年は、集団指導が2回もあったので、間違わないようにしないといけません。

久しぶりに、九雀師匠より大型連休というお題のメルマガを頂き、タイムリーなのでアップさせていただきます。

 九雀です。
まぐまぐ」本部から「長いこと発行してはりませんでぇー」と催促のメールが来ました。
なので書きます。

師匠・枝雀の15回忌(そんな言葉があるのかな)も過ぎまして、南座の「歌舞伎鑑賞教室」も終わりほっと一息です。

世の中はこれから「大型連休」ですが、私にはそれに先んじて落語大型連休がありました。
今月10日に動楽亭昼席で喋ってからなんと明日28日まで高座がありません。
中17日。駆け出しの頃は2ヶ月間高座無しなんてこともありましたが、当時は自分が下っ端な上に、落語会そのものが少なかった。
でも世間に落語会が氾濫しているこのご時世に、34年選手が17連休はいかんでしょう。
そんなことをぼやいていたら、NHKカルチャーでご指導している生徒さんが、ご自分の喫茶店を使って落語会を開いて下さいました。落語3席にクラリネット演奏(これが余計なんよね)。1時間40分。思う存分やらせて頂きました。17連休が「11連休と5連休」に分割されました。有り難い。持つべきものは生徒さんですね。
 
 かの松尾芭蕉先生は全国に居る弟子さん達の家を廻って泊めてもらいながら旅をして、「奥の細道」という紀行文を書いたそうです。
私も生徒さんの家を泊まって廻ろうかしら。東は寝屋川から西は神戸。行動範囲、狭ぁ。

公演情報は以下をご参照下さい。<ツイッター>
公演情報 @hataraku_kujaku


「桂 九雀」の名前にて。<ホームページ>
http://www.rakugokobo.jp/ 落語工房
◎九雀通信
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