以前、お世話になった弁護士さんのブログの更新を不定期でメルマガのように頂いていますが、今回も色々と考えさせられましたので、アップさせていただきます。(青字の箇所です)
№1139 部下の強みを生かす責任
「ドラッカー名言集」(ダイヤモンド社)より
部下の弱みに目を向けることは、間違っているばかりか無責任である。上司たる者は、組織に対して、部下一人ひとりの強みを可能な限り生かす責任がある。そしてそれ以上に、部下に対して、彼らの強みを最大限に生かす責任がある。
To focus on weakness is not only foolish ; it is irresponsible. A superior owes it to his organization to make the strength of ever one of his subordinates as productive as it can be. But even more does he owe it to human beings over whom he exercise authority to help them get the most out of whatever strength they may have.
非常にわかりやすくて説明するまでもないだろう。
部下はいつも管理される側だ。経営者と部下とは「越えられない溝」はたえずある。しかし、経営者に部下を育てているという信念と行動があれば、たとえ溝があろうとも、それを架ける橋ができあがるだろうと信じることができる。
私の顧問先の社長は「おやじ」と呼ばれていた。ナンバーワンの部下に話を聞いたら、自分は「おやじ」を父親のように思い、「おやじ」がしてくれたことを、自分の息子にしてやっていると言っていた。こんな関係はなかなかできない。.
3月〜5月にかけては、当法人も他の事業所さん同様、事業報告・収支決算・事業計画・収支予算・理事会・総会等の書類が山積している上に(下か?)、事務能力が非常に低い人間がそれをやっているので関係各所・各位から叱られ、ご迷惑を沢山お掛けしており申し訳なく思っています。
決して前年度の反省をしていないわけではありません。
数字とアート関係は右脳と言われておりますが、同じ右脳でも、恐らく使う箇所が違うのでしょう?全く数字がダメです。
学生時代も非常に低いレベルですが、数学だけが異常に成績が悪く先生方も物理が出来て、お前は何故?数学だけが出来ないんだ!とプリーチばかりされておりました......。感覚だけで生きているような人間だからでしょうか?祇園の舞妓さんたちの指先まで神経が行っているような舞の様に、数字にも神経が行けば良いのですが、やはり感覚でテンキーを打ってしまっています。
取り敢えず言い訳させていただきます。
ドラッカーや偉人達の言葉は本当に素晴らしい限りですが、よくよく反芻させていただくと、当たり前のことを言われている様にも感じてきます。
自分達も後継者を作っていかない世代になってしまっているので弁護士さんのブログを何回も読んでしまっていました。
障がいをお持ちの方々の支援も、当たり前のことがなかなか出来ていないと思うこの頃です。
支援に関しては、ボトムアップではなく、トップダウンのエンパワーメントをまずは目指したいと考えています。(本来の意味合いとは違いますが)
今日も書類作成中、少し前の書類の不備を見つけてしまい、自己嫌悪に陥って、ブログに気持ちをぶつけてしまいました。
皆さん、本当に申し訳ありません。