探していた展示の写真を田原市民活動支援センターの渡会美加子さんが送ってくれました。
愛知県の委託事業だったので助かりました。
パネリストの皆さんは真剣に観て居られ、写真も沢山写された様ですが、個々の作品だけ写されていた様です。
渡会さん本当に有り難う御座いました。
来場者は決して多くはありませんでしたが、作品に対する評価は本当に良かったと感じています。
北岡さんは会場に着くなり、絵を見せて欲しいと真っ先に言われました。
北岡さんの下には、全国から見て欲しいと作品が送られてくるようで困惑されている様子でした。
シンポジウム終了後の質疑応答の時に会場から、障がい者アートの市場をどんどん開拓して欲しいとの意見が出ていました。滋賀県は県がそういう事業を近い将来開始されるとの事。それを示して、愛知県でも頑張って見たらという御意見を貰いました。
アートにも音楽にも全ての物に障がいの有無が関係あるのでしょうか?
今再び、北岡さんの『障がい者は福祉サービスを受ける為のだけ生まれてきたのか?』という言葉が思い出されました。
会場に朝一番に行った時に、まだ薄暗い中で、掃除をされていた女性が、作品をずっと見つめて居られ、人の気配に気づいた時に、本当に素敵な絵ですね!と言って頂いたのがずっと心に響いています。
その女性の言葉を皆さんに伝えたいと思っています。