障害のある方との共生社会を実現する為の市民フォーラム
障害のある方との共生社会を実現する為の市民フォーラムが名古屋港・ポートビル4階会議室で有り、代表と事務局が参加して来ました。
内容は、2月に有ったアメニティーフォーラムと重なっていましたが、障害者総合福祉法(仮称)の進捗状況や、厚生労働省・障がい保健福祉部企画課長・中島 誠さんや
民主党・自民党・公明党の障害者福祉の施策に係わっている方々の報告や、東日本大震災で浮き彫りになった、福祉的避難所の必要性・重要性が改めて感じたり、
全国地域支援ネットの皆様の福祉に対する熱い思いも改めて感じました。
8月21日に田原迄来て頂ける、北岡賢剛さんに直接お話しできたり、中根康浩・高木美千代議員に挨拶出来たり、法人に取って有意義な一日になりました。
北岡さんが震災、福祉、芸術の話をされているのを聞かせて頂いていると、本当に透き通った感性をお持ちの方だとこちらも改めて感じされられました。こんな方が田原に来て頂けるのは、大変光栄に思います。
帰りの渥美線で、育成会の日帰り旅行帰りのNさん親子にお逢いしました。Nさんは行動援護が必要で中々ヘルパーが付いてくれないといつも嘆かれていますが、本当にそうでしょうか?
絵画クラブを利用してして頂いていますが、10時〜15時迄の時間マンツーマンで付く必要もないのですが......。
田原市障害者相談支援センター長の新井さんも田原の相談員さんと共に来られ、御自身は最後のセッションで登壇されていました。相談員のレベルアップを図るために皆さんで来たと他地域の方に話されていました。
想像していたより参加者が少なく意外でしたが、その中で、人口の少ない田原市の福祉関係者の人数は多かったのも意外でした。