うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

梅雨空と、流出するマイクロプラスチック 稲作で使う○○が海や川にと、【母から与えられる幼児期の原初的ー口唇愛的な充足と、性的他者から与えられる性的ー身体的な充足は、実体的に似てからである。】

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 写真は昨日の朝の空、梅雨空です。大雨が降るのでまた大きな被害が出るのでしょうか?
 

 

 下記は、おそらく今日の講義、企業会計で混雑コストのところで、アイリスオーヤマさんの事例がでるので、アイリスオーヤマさんはお米もやっているので、こちらも直ぐに対応しているのかも知れませんね。 

始まりは70年代

肥料メーカーなどで作る「日本肥料アンモニア協会」によると、肥料にプラスチックが使われるようになったのは1970年代からだという。
日本肥料アンモニア協会
「日本の稲作ではイネの成長を促すため田植えや夏場に複数回肥料を与える。ただ、農家は肥料が入った重いタンクと機械を背負って田んぼの中を歩き回る必要があり、高齢化や農地の大規模化にともなって大きな負担になっていた。また、必要以上に肥料を与えることは水環境への負荷になり課題だった」
そこで考え出されたのがプラスチックで肥料の表面を覆うこと。薄いプラスチックで肥料を覆い、一定の水分が浸透すると殻が破れて中身が溶け出す仕組みだ。
殻は長時間、紫外線にあたると分解するとされている。
ほかの肥料といっしょに使うと一回まくだけで時間差で異なる効果があり、農家の手間の軽減や水環境への負荷も減らせることから発売後広く普及。「被覆肥料」や「一発肥料」などと呼ばれ、いまでは日本の水田のおよそ6割で利用されているという。

農家も知らない課題

ただ米どころで知られる宮城県専業農家、松浦正博さん(34)はコメの栽培を始めてことしで10年。仲間とともにおよそ35ヘクタールの広い農地でコメを栽培している。
松浦さんは、作業の負担が少なく、安定的な生産ができることなどから「被覆肥料」を使ってきた。
ただ、その素材がプラスチックでできていて、一部が分解されないまま川などに流出していることは最近まで知らなかったという。、肥料にプラスチックが使われていることは、コメ農家の間でもあまり知られていない。


 

  以前にも書いてしまったのかも知れませんが、サービスの経済化が進み過ぎて、心の依り代が分からなくなりつつある今、心理学化された社会ではもう持ちこたえられないので、臨床心理学化精神分析化された社会にならないといけませんね。

性的他者とは何か
3 「象徴的他者」と「想像的他者」ー幻想の解体過程Ⅰ
 〜は意識の場にいる限り、無意識の力動を知ることは絶対できず、幻想的な価値や理想が、絶対的充足への抑圧された欲望の翻訳ーー再現物であることを知ることはない。

 かし主体が幻想のものとなった、他者からの与えられる現実的充足と「再会」できるなら、幻想を支える原初的欲望と充足は、象徴的(幻想的)な意味や価値をはぎ取られて、裸のままであらわとなる。

 れは自己の欲望(充足)そのものを幻想的な粉飾を経ずに発見し、肯定し、その結果幻想から解放されること(=去勢)の契機となる。この現実充足との「再会」は、現実的には性的なもの、性的他者との出会いとしてなされるだろう。

 から与えられる幼児期の原初的ー口唇愛的な充足と、性的他者から与えられる性的ー身体的な充足は、実体的に似てからである。

今日のうたたねと、小さなまちの“企業再生請負人” コロナ禍での苦闘と、【しかし、資本主義のナルシシズムは、それでも、自分がなり得る他者(アイドル)や、フィクション(広告イメージ)などによって、その像は距離化され他者化されているだろう。】

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 アップ時は、昨日のうたたねとなってしまいました......。昨日も皆さん笑顔で終えることが出来、感謝しています!

 

 

 下記のニュースは、現在自分が学んでいることでもあります!

後継者不足の中、経営状態が良くても、M&Aという選択肢はありますね。自分達も信用できる組織になって、お互いがきちんとした支援ができる大きな組織と組めたらと、考えています。

 

信金のネットワークで「M&A」

伊藤が出した解決策は、今野商事を別の会社に買い取ってもらうことで立て直しを図る「M&A」による再生だった。

引き受ける会社には、借金の一部を引き継いでもらう必要があるものの、文房具店が長年の営業で築いてきた取引先を得られるメリットがある。
伊藤は思案の結果、買収先として信金と取り引きのある市内のソフトウエア会社に白羽の矢を立てた。この会社、全国のゴルフ場のシステム管理を行い業績を伸ばしていたが、地元での仕事がほとんどないことが課題になっていた。
伊藤は、今野商事を買収すれば、地元での事業を拡大できるうえ、買収に必要な資金は信金が融資すると説明。去年11月、買収を実現させた。

市内の企業に対して自社のシステムを売り込みたいというソフトウエア会社のねらいに、地域に深く浸透している今野商事の買収は合致した。買収によって経営者は代わったものの、文房具店の営業は現在も継続、雇用も守られた。


 

  考えたら、この本も社会学の本でした。1つのことを掘り下げるだけでも、大変な作業でせ。

 

6 セミナーの資本主義的性格
 上、セミナーの構造をみてきた。セミナーが「他者性」を食いつぶしたことが、他者性を文化的制度として保った宗教に比べ、不安定な構造を生み出すこととなった。

 れは心理療法のように徹底した認識にまで進まず、心理療法を生かじりしたせいであるとも言える。他者の機能は、成長や移行を担保する時間などを保証していたが、セミナーでは、自己の理想的対象は、すでに、他者ではなく、障害物によっていまだ全的に実現されていない自己であると設定される。

 際に理想的な他者がしない時代、自己が理想としてほれこむ相手は、自分が理想的だと思う自己へと帰着することとなるといえるかもしれない。しかし、資本主義のナルシシズムは、それでも、自分がなり得る他者(アイドル)や、フィクション(広告イメージ)などによって、その像は距離化され他者化されているだろう。

 本主義は、この距離をもたなければ商品を成立させえないからである。また理想的な自己への願望とは、実際には、それを見てくれる他者の視線に支えられているものなのである。が、セミナーでは、自己の転移先としての他者を意識の上では断ち切ることで、この原初的な他者依存を意識の上で排除してしまう。

 してそのことで、心理療法のプロセスで起こるはずの、他者の失墜によって自我の虚構性を認識するという回路を断ち切ってしまうだけではなく、自我の虚構性を認識する上で、支えとなる他者を現実において切断してしまう。

カタツムリと、今日のうたたねと、NHK公式 「取材ノート」、はじめますと、【なぜなら他者への怖れは他者への欲望から来るのであり、そのことを知ることなしに本来的にこの怖れは克服できないからである。これに対し、セミナーでは、怖れを生んでいる自身の欲望そのものについては否認したまま、怖れのみを排除する。】

 

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 今日も湿度が高かったですね......。

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  今日はお天気が悪かったので、音楽を楽しんだり、ドライブしたりで、ゆっくりまったり過ごしました。

 なんか大きいものと小さい物の役割が変わってきたような感じが、肌感覚で分かるようになってきました(笑)。

 

 今日の講義はゲストさんがおられ、下記に少し関係のある方でしたので、少し前のですがアップさせて頂きました。でも何でもかんでもデジタルとかネットなんでしょうか?繰り返しますが、東京オリンピックのロゴ問題でもあったように、本当に創作に没頭していたら、ネットにあげる時間があれば、創作するでしょうね。ネットが社会の全てではないのに、ネットだけ見て物事を判断すると言うのは何か違う気がします。


 

  怖いほど核心に迫っていきますね!樫村先生を知っている方が身近におられるので、是非教えを請いたいです。そのためにももっと勉強しないといけませんね!

2 「他者征服」を支える転移共同体
  〜こで交流分析のエンプティーチェアー本来のやり方との比較を行い、特にセミナーにおけるこの実践の事後処理の相違においてその問題点を確認しておこう。

 来の交流分析のエンプティーチェアーの技法では、幼児関係に戻って体験されたことをもう一度大人になって解釈し直す契機がある。子どものとき恐かった親の今の見えかたとのちがを認知的に経験しその違いを知的に分析していく。

 こでは、被分析者はもう一度椅子を(子どもの椅子からアダルトの状態の椅子に)座り直して、そこでの経験を分析し直し、過去と現在の感情の相違そのものを分析対象とする。

 いうのも、解放経験を味わってもそれは単に一時的な経験に過ぎず、それだけではその抑圧をコントロールすることは不可能なばかりか、そのような経験は自我に不安を与え揺り戻しが必ず起こり、無意識によってすぐに打ち消されるものとなるからである。

 れゆえ過去の恐怖などについて徹底的に想起し両者の振り子をいったり来たりしながら、起こっていること自体を分析し認識していく必要がある。このような対象化は、他者への恐怖と他者依存、他者への敵意と愛が両価的に存在することを認識可能にするものである。この両価性の認識は重要である。

 ぜなら他者への怖れは他者への欲望から来るのであり、そのことを知ることなしに本来的にこの怖れは克服できないからである。これに対し、セミナーでは、怖れを生んでいる自身の欲望そのものについては否認したまま、怖れのみを排除する。

東海地方が梅雨入りと、今日のうたたねと,まさか私が… 新型コロナ 当事者の証言と、【実際には弱さを克服したいとする自分の欲望に気づかなければ本来的に弱さは克服できず、心理療法では弱さの克服とは弱さを受容することを意味するが、セミナーでは弱さの克服は弱さの否認となっていく。】

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 東海地方が早、入梅! 写真は昨日の空! 確かに湿度が高い気がしていました。
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 今日は男子だけすろーの湯に行きましたが、イチゴが沢山なっていて、雨の中必死で採ったのに、まりちゃんが全部ジャムにしてしまい(笑)、しかも砂糖と塩を間違えて投下.........。

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 女子はお手伝いとか、楽器をそのまま弾いたり(笑)、されていたようです。

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午前中は散歩に行っていましたが!
 色々ある毎日ですが(笑)、皆さん笑顔で一日終われたこと、感謝です!

 

  自分達の周囲も慣れと諦めが........。ここまで続くと、経済の問題も深刻になってくるので、毎日怯えながら過ごしています........。

「感染して初めて恐怖を… 緊張感薄れてた」


 アメリカではアメリカの状況により、アメリカナイズされて行ったのでしょうか? コフートとかスターンとかは、個人的には非常に分かりやすいです。下記は本当にそうですね。社会制度と起業の講義で、補助金や制度に縛られて自由度が下がるのでは?みたいなことがありましたが下さいその中でも、差別化は可能だし、枠に縛られるという考え方の方が自分には理解できません。まあ、耳で色んなことを強迫的に選んでしまう方ばかりなので(笑)、仕方がないかな? ホンマにしんどいところを通ってきていないと、物を本当に理解するまでには至らないので、耳で判断するしかなくなるのでしょうね(笑)。

実際には弱さを克服したいとする自分の欲望に気づかなければ本来的に弱さは克服できず、心理療法では弱さの克服とは弱さを受容することを意味するが、セミナーでは弱さの克服は弱さの否認となっていく。』

 

 

 〜かし、心理療法では、このとき同時に他者依存することで全能を求めていた自己の幻影性も認識するのだが、セミナーはこれを否認する。

 理療法では、エンカウンターで認識されるような自己の構えや幼児期の抑圧に気づき、これを克服することが確かに求められるが、同時にこのとき弱さを克服しようとする欲望をもつ自己そのものも想像的なものであることを認識する。

 れに対しセミナーにおいては、この自己の想像性は認識されない。これはセミナーだけの問題ではなく、フロイト精神分析アメリカ自我心理学(そこでは自我はコントロールの審級であり、フロイトの指摘していたような、自己の想像性は排除されてしまった)に変容したときの問題を引きずってもいるのだが、セミナーのような、自己の想像性についての認識の欠如は、結局のところ、弱さの克服と想像的全能的自己の達成との倒錯的結合を生んでしまう。

 際には弱さを克服したいとする自分の欲望に気づかなければ本来的に弱さは克服できず、心理療法では弱さの克服とは弱さを受容することを意味するが、セミナーでは弱さの克服は弱さの否認となっていく。

 己の弱さは他者への弱さへと転写され他者への不安は強迫的に克服されようとする。が、実際には、このとき他者は完全に排除されたのではなく他者の幻想は生き残っているのであり、現実の他者は克服されたのではなく否認されただけなのである。

視線を変えてと、「本職は内装業」「経験ゼロから独学」「制作期間は7年」――「狂気」の映画が世界で認められるまでと、【今度はここで、自分にとって最も重要であり恐れていた他者がやはり不安や怖れをもつ存在であることを想像により認識する。】

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 夜勤明けでしたが、お天気が良いので少し足を伸ばしました。少しですが(笑)。

 普段見慣れているものでも視線を変えたら、素敵になりますね。自分たちの支援のあり方も、支援者の視線によって変わります。それを良い方に持って行くのが、自分の仕事です。

  下記は本当に素晴らしい記事ですね!東京オリンピックのロゴ問題でも見たように、ネットで公開されている人間だけが、頑張っているのではなく、本当に現場に向き合っている人間は、発信すら忘れるくらいに没頭しているのかも知れませんね。見習いたいです!こういった本物を見ると、またもの作りをしたくなります!

 

 交流分析の本も読ませて頂きましたが、下記は本当に分かりやすく解説してくれています。現場では3大介助は当たり前ですが、自分たちは4大介助をさせて頂いています。4つ目は勿論メンタル部分です。その4つ目が1番大切なのに、案外出来ていない施設が多いですね。魔法なんてないので、日々、現場と本を睨みながら学習していくしかないですね。

 

4 他者の支えによって得られる「他者の征服」信仰
 1 「理想的な自己」への他者の回収
 〜ず第一点から見てみよう。転移対象を自己に変更することは、交流分析のエンプティーチェアという技法を使い、幼児期に自分にとって重要だった他者に想像的になってみるという実践を通じ、倒錯的に構成される。

 常、交流分析では、空の椅子(エンプティーチェア)を前に、そこに相手がいることを想像し、その相手に向かって語りかける実践を行うが、セミナーでは空の椅子にいる想像の自分に向かい、自分は相手の方になって見る。

 でにそれまでのエンカウンターなどを経由した実践で、成員は、自己の構えは相手への怖れによる防衛であることを学習し、また他者が同じようにその怖れを表明しているのを見ている。

 度はここで、自分にとって最も重要であり恐れていた他者がやはり不安や怖れをもつ存在であることを想像により認識する。

 れは、自己を強く規定していた、重要な他者がもっていた弱さを感じることで、自己の原型的な他者依存の幻想性を認識することであり、それ自体は心理療法の方法である。

今日のうたたねと、mRNAワクチンは「本物の病原体ではなく、設計図」今知っておくべき知識と、【転移とは他者を理想的なものと設定することであり、宗教の教祖に対する転移や、心理療法の分析家に対する転移など、心の操作の入り口に存在し、自己変容の支えになっていくものである。】

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 いつものように、皆さん楽しく過ごすことが出来、皆さんに感謝です!

今日もいのうえっちが、皆さんを笑わせてくれました。



 

  コロナ感染が今まで以上に拡大していますが、みなさん慣れか?諦めか?動きが鈍いですね……。個人的にも少し疲れて来ました。早く終息して欲しいですが、愛知県は今日は全国で2番目に多い感染者数でした……。

 

ワクチンに含まれているのは「本物の病原体」ではなく「設計図」

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新テクノロジーのワクチン

 

 樫村愛子先生の引用に突然入りました(笑)。ラカンは個人的には、難解なので、敬遠したいですが(笑)、樫村愛子先生の本は難しいけれども、なぜか読んでしまいます。竹中先生の著書に出ていましたので、読ませて頂きましたが、気が付いたら3冊読んでいました。

 自分は若い頃、得意先に勧められて、自己啓発セミナーに参加したことがありますが、最初の1時間で耐えられず(笑)、強引な制止をものともせず(笑)、脱出しました(笑)。脱出して良かったと、この本を読ませて頂き確信しました(笑)。この本は2月くらいに読ませて頂きました。今年は教科書も入れたら、凄い量の本を読んでいます。

ラカン社会学入門』
現代社会の危機における臨床社会学
樫村愛子

自己啓発セミナーの危険性
2 セミナーにおける「転移」
  〜移とは他者を理想的なものと設定することであり、宗教の教祖に対する転移や、心理療法の分析家に対する転移など、心の操作の入り口に存在し、自己変容の支えになっていくものである。

 どもは他者に力の審級を措定し、この他者に依存することで成長が可能である。大人になっても、理想的なものを設定し、それがあるからこそそこに向かって人は努力が可能になる。

 まり転移とは、片方で退行し快楽を受け取りつ(依存や甘えによって心理的緊張を緩和したり、現実認識を他者に仮託しこれを節約する)、一方でその他者が導くような理想へと自己を変容させ現実を受容していくプロセスである。

 が厳しい課題に取り組むとき、そのインセンティブ(動機)として他者からの評価は機能し、また他者への依存により課題のもつ困難は見えにくいものとなるだろう。

 なければ快楽原則に閉じようとする自己を現実に即して変容させていく力を得ることはひとりでは困難であろう。このような転移を支えとした成長の過程は、子どもが母親に絶対的に依存しながら世界を取り入れていったように、人に備わった無理のない基本的な構造であり、大人になっても機能するものである。

 

昨日のうたたねと、仕事ができる人は「独学」ができる人

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 今日は夜勤!ある程度用事を済ませ、いつものようにギターを弾きながら、その方の言葉を、ブギのリズムにのせて一緒にラップ!!

 昨日アップしたつもりが、きちんと出来てませんでした。


 自分は全て独学(笑)。立花隆さんの本を30代で読ませて頂いて、それでも突き抜けることが出来るなら、大丈夫かなと思えることが出来ました。確信したのは、北海道でワイナリーで働いていた時に、立花隆さんのぶどうの栽培について書かれていた本に剪定方法があり、理にかなっていたので、びっくりしてからです。

   例えば「巨人の肩に乗る」という言葉があります。「新しい知識を生み出すことは、人類の認識能力を拡大することである。個人もまた、それに接続することで自身の認識能力を高めることができる。ニュートンはこのことを『巨人の肩に乗る』と表現した」と本の中でも書かれていますが、本当にそう感じます。独学でも知識体系に結びつけられることでたくさん仲間がいると感じられる。それも時間軸を超えて、はるか昔からずっとつながっている。これが独学の面白さです。


アトリエ・カーグと、歌のないバンドクラブと、すろーの湯と、イチゴとブドウと、ユニクロ、グーグル、リクルート……経営者はドラッカーに何を学ぶのか

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  今日は母の日ということで、花を描いておられました。朝に急に生けろ!と言われて(笑)、慌てて生けました。

 

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  自分はバンド担当なので、ずっとギターを弾いてましたが、賑やかだと、皆さん寄って来られるので、ソーシャルディスタンス!を保ちながら、窓は全開で扇風機もつけて、万全を期しての開催です。

 

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行きたい人のリクエストで、男子だけ、すろーの湯に来ました!

ここに来ると、心も身体もホカホカになりますね!

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 すろーの湯がたまるまで、イチゴを採ったり、ぶどうを誘引結束したりしていましたが、イチゴを採るのが少し大変なくらいの量になって来ました!嬉しい悲鳴(笑)!ぶどうは今年は期待出来ないので、来年に向けきちんと育てるつもりです!

  またまたゴールデンウィーク用のものですが、ドラッカーの続きなので、アップさせて頂きました。強み・弱みをきちんと見定めてからら、物事を進めていかないといけないのは、皆さん百も承知ですが、大きな動きがあった時に、平常心でいることができ、きちんと判断して行動できるか?ですね!イノベーションは、個人的には日々起こる小さなことをまとめ上げ、実行に移すことだと常々考えています。

自分の得意なもので価値を提供できることは、成果につながりやすいことは理解できます。ドラッカー氏の理論は、人間心理を読み取っていますね。

藤田氏:その通りで、ドラッカー教授の経営理論は「人間主体」です。「意思の力」「発想力」「判断力」「協働力」など、人として誰もが備えている力に注目していました。働く一人ひとりはもちろんですが、マネジャーやリーダーなど、決定を下す人は、より自分の強みや価値基準や信念について、自ら知っておく必要があります。


やっぱり現場と、ドラッカーと考える「民主主義と経営」

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 今日は日勤でしたが、入浴・夕食後、音楽が好きなショートさんが来られていたので、明日のアトリエ・カーグと、歌のないバンドクラブの準備がてら、エレキを弾いていたら皆さんが聞きに来てくれましたが、勿論ソーシャルディスタンスで!

 レニークラビッツから始まり、ハイサイおじさんまで(笑)!皆さんとリズムを取りながら楽しみました!

 いつの間にか、変なおじさんも登場していました(笑)。日中の施設と立場が逆転している方もおられ、ご家族が見たらびっくりされています。うたたねは、安心・安全感を感じて頂くことを第1に考えています。うたたねをご利用して頂いて、他のサービスが利用できるようになった方々も沢山おられます。

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 うたたねの湯は小さいけれども(すろーの湯と比べたらw)、皆さんゆっくり入れるようにしています。お湯も汚れる前に交換しています。

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 歯科の前でまりちゃんが転んでしまったようで、管理者兼看護師さんが丁寧に処置していました。こちらも安心・安全です!


 ネタはwありますが、ゴールデンウィークのように、記事を取り上げさせていただきました。インテルのグローブはドラッガーが好きでしたね。ドラッガーは本当に鋭いです!

 うたたねも10年経ち、良い土壌に近づきつつあります。もう少しきちんと耕して、強固な組織づくりを考えていますが、人様を蹴落としてまで(これをやる奴がなんと多い事かw)やるのではなく、自分達に実力をつけて世に問うことを、正々堂々とやります。人口も減り支援費にも今ほど予算が出なくなることも、介護保険と一元化されたことも考え、お金を支払っても受けたい支援を、職員・役員共に考えて行きたいとも思っています。自分達がないところは、Googleが最初になかった、マネジメントできる人間です。新年度から力のある理事が就任してくれますので、お知恵を拝借しながら、また現在いてくれるブレーンの方々ともきちんと話し合いながら、もっと健全な形での事業を行えるようにやっていきたいと考えています。

 

 下記にもありますが、最近そんな感じの施設がありました(笑)。

 有害なリーダーは、「耳触りの良い言葉」で私たちに語りかけてきます。「悪いのはあいつらだ」「私を支持してくれれば、生活を良くする」「こうすれば、あなたの不安はなくなるだろう」……といった具合です。不安と恐怖を感じる人ほど、その魅惑の虜になり、理性的というより感情的にリーダーを頼り、従うことになります。すなわち、独裁的で有害なリーダーを生み出しているのは、他でもない私たち自身でもあるのです。政治でも企業でも、それは同様です。

 

ドラッカーは、こう言いました。

「マネジメントは、一般教養(リベラルアーツ)である」

 リベラルアーツとは、文字通り、「人を自由にする学び」です。多くの人が「マネジメント」に関心を持ち、それを学ぶことで、多くの職場が笑顔と活気に溢れていきます。その結果、民主主義が守られ、自由で、健全に機能する社会が実現されていくはずです。

 ぜひ、皆さん自身が、「マネジメント」について学び、職場で「マネジメント」を実践してください。その小さな小さなチームでの活動が、またはプロジェクトで一緒に働く人との関わり方が、実は大きな「社会」を創っている大切な仕事なのです。

 

これからの時代に、民主主義をはぐくむ「マネジメント」を成功させるために、どのような条件が満たされる必要があるのでしょうか。「ティール組織」にも描かれている組織の進化形態と、ドラッカーのマネジメント理論、さらに私自身の経験や研究の結果を融合して、9つの条件を挙げてみました。

「民主主義をはぐくむマネジメント 9つの条件」

  1. 人生をかけて取り組む意義のある、「目的」「使命」を感じる仕事がある
  2. 経営に関する「情報」が社員にオープンに共有されている
  3. 意思決定の「権限と責任」が現場に委譲されている
  4. 人の「強み」を生産的に活かすことが奨励されている
  5. ありのままの自分で、率直に発言できる「心理的な安全性」がある
  6. 組織として「高い倫理基準」が共有され、守られている
  7. イノベーション起業家精神」を発揮しやすい職場環境がある
  8. 「管理とルール」は最小限で、且つシンプルである
  9. 上記の結果として、「利益率が高く顧客に支えられる事業」がある

 100人の組織であっても、2~3人の組織であっても、これらの条件を満たす「マネジメント」が求められています。2人、3人の小チームのマネジメントこそが大切だと言えるかもしれません。なぜなら、少数のチームのマネジメントがうまくいかず、チームがチームとして機能しなくなると、マネジメントする単位がどんどん大規模化され、徐々に個々人の「自由意思」「創造性」「強み」が活かされにくい職場環境になっていくからです。

 マネジメントは、誰もが身につけるべき教養です。個々のチームで、人がいきいきと働き、成果をあげられるマネジメントが実践されれば(実際に、そのような素晴らしいマネジャーはたくさんいます)、特定の役職者が多数の人員を一元的に「管理」する事態を避けられます。一人が大勢を一斉に管理するのは時代遅れであるだけでなく、権力が間違った使われ方をすると、それこそ職場における「全体主義」のリスクが上がります。だからこそ、いわば組織の末端の、小さいチームの「マネジメント」こそ大切なのです。

 「経営」「マネジメント」の健全な土壌が育っていない社会でいくら「革命」を起こしたり、革命的な大なたを振るったりしたとしても、幸福な社会は訪れません。健全な暮らしを具現化するための「マネジメント」がないからです。ドラッカーは「起業家社会」を予見した著書「Innovation and Entrepreneurship(イノベーション起業家精神)」でこのように語っています。

"We now know that “revolution” is not achievement and the new dawn. It results from senile decay, from the bankruptcy of ideas and institutions, from failure of self-renewal. "

「『革命』は何かを達成した証しでも、新しい時代の夜明けでもない。革命はシステムの老朽と腐敗、アイディアと組織の双方の破綻、そして自己刷新の失敗から起きた結果にすぎない。」

(英文:ドラッカー「Innovation and Entrepreneurship」, 訳:藤田勝利著「英語で読み解く ドラッカーイノベーション起業家精神』」)

 


毎日色々(笑)と、ワークマン土屋専務激白!「相関関係」と「因果関係」を混同するなと、【この無意識的な罪責感があまりにも高まると、場合によっては「人間は犯罪者になりかねないことが確認されたのは、意外なことであった」とフロイトは言う。】

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 事業を開始して10年になりますが、毎日色々あり(笑)、ワクワクしています。写真は今日の朝焼けです!早起きは三文の徳!

今日は早番でしたが、早めに出て本を読みました。今日は精神分析関係の本を読みました。周囲を見ていると、なんだか本に書かれているような、転移・逆転移、投影・取り入れが、分かりやすく発生しているので、例えに枚挙暇がありません。自分も含めて、人間は複雑なようで単純な生き物なのかもしれない!と、改めて思いました(笑)。1日20時間働いていた人間には、現在の仕事と、学業の両立だけでは、物足りないのかも?知れません。そろそろ本気を出しますか(笑)。 

 

 学業がこんなに楽しいとは思わなくて、貧困家庭でしたが何とかして高等教育を受ければ良かったと、今更ながら思います(笑)。事業継承も別に子供がいるから自然とできるような世の中でもないし、それをしたくないなら、継承する必要もないし、今どきは企業価値を高めて、M&Aという方法もありますしね。今ここで学んでいることが、こんなに役立つとは思いませんでした。同じ学びでもそれを本当に生かせるかどうかは?自分次第ですし、他人のせいにしたり、他人がやったことを横取りしたりするとかは、仕事だけではなく、生き方の美学と言うものの問題だと思いますので、汚いやり方は自分のやり方では、美意識が許さない(笑)ので、正々堂々とこれからも生きていきたいと思っています。何が言いたいのか(笑)、自分でも分からなくなってきましたが(笑)、下記は本当にそうですね。ワークマンも色々と言われ始めていますが、事業も商売もその時代に自然と合っていくもの、淘汰されていくものなので、その経営者が思うようにしていけば良いし、それがその時代に合わないのなら淘汰されていくだけだと思われます。その時が来たら自分は潔く身を引くと、若い時からの考えです。

 

 自分の支援を言葉で表そうと読み始めた精神分析関連の本も160冊を超えました。まだまだ理解しているとは思いませんが、知らないよりは知っている方が、生活も心も豊かになりますね。見たくないものまで見なければいけませんが、まあ、それは仕方がないことです。選択的非注意ばかりしていたら何も前に進まないし、力だけで押し通していても化けの皮が直ぐに剥げてしまいますしね。最先端の脳科学では、フロイトの無意識は意識下と言われているようですね。でも、ロボトミー手術がノーベル賞になる時代もあったので、必ずしも最先端が正解と言うわけでもないのかも知れません。科学が進歩したから、ロボトミー手術はいけない事だと分かったのかも知れませんが、自分が言いたいこととは、それはまた違うように思います。 

 脳を触らなかった心理学、心理学に触らなかった経済学。今は両方とも触っています。偏った知識や考え方しか出来ないよりは、少しでも幅広い知識で物を見れた方がよいと思うのは自分だけでしょうか?

 

 またまた緊急事態宣言がこの地方でも出そうですが、またまた判断・決断の時ですね!戦略転換の時でもありますので(笑)、これで皆さんと団結して(団結できない方は離れていくだろうし)一つ一つを完全に修正していきたいと思っています。逆境の方が自分は やる気が起きます。母親が自死してからは、逆境だらけでしたから(笑)。

  〜の無意識的な罪責感があまりにも高まると、場合によっては「人間は犯罪者になりかねないことが確認されたのは、意外なことであった」とフロイトは言う。

 要なのは、無意識的な罪責感は「犯行の前に存在していたもので、犯行の結果ではなく、その動機」だという点であり、「まるで、この無意識的な罪責感を手近な現実的なものに結びつけることができれば、解放感が得られるかのよう」な印象を受けるということだ。このようなことは、通常の、すなわち意識的な罪責感ではありえない。

 は、いったい何が、無意識的な罪責感をもたらすのか。フロイトによれば、それこそ「意識された自我からは独立しており、無意識的なエスと密接な関係にある」超自我なのである。